徳島市で相続した土地を5年以内に売却!損しない税金の種類と節税のコツ | 徳島の不動産のことならセンチュリー21旭東不動産

TOPページ >
徳島の不動産売却 >
不動産売却コラム一覧 >
徳島市で相続した土地を5年以内に売却!損しない税金の種類と節税のコツ
2026-07-16

徳島市で相続した土地を5年以内に売却!損しない税金の種類と節税のコツ


 

親から実家や土地を相続したものの、遠方に住んでいたり、すでに持ち家があったりして「どう扱えばいいのか分からない」とお悩みの方は少なくありません。

不動産は所有しているだけで固定資産税や維持管理の手間がかかるため、「できれば早めに、相続から5年以内に売却してしまいたい」と考えるのは非常に自然なことです。しかし、不動産を売却して現金化する際には、必ず「税金」の壁が立ちはだかります。「早く売らないと損をするのか?」「逆にすぐ売ると税金が高くなるのでは?」といった疑問をお持ちの方も多いでしょう。

この記事では、徳島市の地域特性を踏まえつつ、相続した土地を5年以内に売却する際にかかる税金の種類や、絶対に知っておきたい節税のコツ、そしてよくある失敗談について、不動産の専門家が分かりやすく解説いたします。

1. 徳島市で相続した不動産・空き家を売却する際の地域特性

まず、徳島市の不動産売却における現在の状況について少し触れておきましょう。徳島市は県庁所在地として中心的な役割を担っていますが、郊外の古くからの住宅地などでは、高齢化に伴う空き家の増加が顕著になっています。

徳島県特有の温暖で雨も降る気候は、人が住まなくなった空き家を放置すると、あっという間に雑草が生い茂り、湿気で建物の老朽化を早めてしまうという厄介な特徴を持っています。そのため、徳島市 不動産売却 空き家のご相談では、「ご近所から庭の草木や害虫についてクレームが来てしまい、慌てて売却を決意した」というケースが実はとても多いのです。

また、車社会である徳島市では「駐車場の有無」や「前面道路の広さ」が不動産の価値を大きく左右します。親世代が建てた古いお家の場合、駐車場が1台分しかない、あるいは車が進入しにくい細い道沿いにあるといったケースも珍しくありません。こうした物件は、放置期間が長くなればなるほど買い手がつきにくくなる傾向があるため、相続後はできるだけ早い段階で不動産会社に査定を依頼し、売却の方向性を探ることが大切になります。

2. 相続した土地の売却にかかる税金の種類

それでは、本題である「税金」について解説します。相続した土地や空き家を売却した際に利益(儲け)が出た場合、その利益に対して税金がかかります。これを専門用語で「譲渡所得(じょうとしょとく)」と呼びます。

売却にかかる主な税金は、以下の通りです。

・譲渡所得税(所得税・住民税・復興特別所得税)
不動産を売って得た利益に対してかかるメインの税金です。利益が出ていなければ(買った時の値段より安く売った場合など)この税金はかかりません。

・印紙税
不動産の売買契約書に貼る収入印紙代です。売却価格によって数千円から数万円程度かかります。

・登録免許税
親の登記名義からご自身への「相続登記(名義変更)」を行う際にかかる税金です。不動産の固定資産税評価額の0.4%がかかります。売却の前提として必ず必要な手続きとなります。

3. 最大の誤解!「相続から5年以内の売却」と所有期間の真実

お客様から非常によく受けるご質問に、「相続してから5年以内に売却すると、短期譲渡になって税金がすごく高くなるんですよね?」というものがあります。

不動産の譲渡所得税は、売却した年の1月1日時点での「所有期間」が5年以下なら「短期譲渡所得(税率約39.63%)」、5年を超えていれば「長期譲渡所得(税率約20.315%)」となるというルールがあります。税率が倍近く違うため、皆さん「5年」という数字に敏感になられるのです。

しかし、ここに大きな誤解があります。実は、土地や建物を相続した場合、「亡くなった親(被相続人)がその不動産を購入・所有していた期間をそのまま引き継ぐことができる」という特例があるのです。

【例:親が30年前に買って住んでいた実家を相続し、1年後に売却した場合】

あなたが相続してからの期間は「1年」ですが、税務上は親の所有期間である「30年」を引き継ぎます。つまり、所有期間は「5年超」とみなされ、税率の低い「長期譲渡所得」が適用されることになります。

したがって、「相続してからまだ5年経っていないから、税金が高くなる」と焦ったり、無理に5年間空き家を維持しようとしたりする必要はありません。むしろ、空き家の維持費や建物の劣化リスクを考えると、早めに売却に踏み切った方が手元に残るお金が多くなるケースがほとんどです。

4. 徳島市 不動産売却 相続・空き家で使える節税のコツと特例

不動産売却では、要件を満たせば税金を大幅に安くできる「特例」がいくつか用意されています。知っているか知らないかで手元に残る金額が数百万円変わることもありますので、しっかりと押さえておきましょう。

取得費加算の特例で二重課税を防ぐ

相続税をすでに納めている方に朗報となるのが「取得費加算の特例」です。これは、相続した不動産を一定期間内に売却した場合、すでに支払った相続税のうちの一定額を、売却時の経費(取得費)として差し引くことができる制度です。

つまり、「相続税を払った上に、売却でも譲渡所得税を取られるのは可哀想だから、税負担を少し軽くしてあげましょう」という国の配慮です。この特例を使うための最大の条件は、「相続開始の翌日から、相続税の申告期限の翌日以後3年を経過する日までに売却すること」です。おおよそ「亡くなってから3年10ヶ月以内」の売却がリミットとなりますので、早めの行動がカギとなります。

空き家の3,000万円特別控除

「徳島市 不動産売却 空き家」のケースで絶大な威力を発揮するのが、「被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例」です。これは、親が一人暮らしをしていた実家を相続し、空き家になってしまった建物を売却する際、要件を満たせば譲渡所得から最大3,000万円を差し引くことができるというものです。

3,000万円も控除されれば、大半のケースで譲渡所得税がゼロになります。ただし、以下のようないくつかの厳しいハードルがあります。

・昭和56年(1981年)5月31日以前に建てられた家屋であること
・相続直前まで親が一人で住んでいたこと
・売却時に現在の耐震基準を満たすようにリフォームするか、建物を解体して更地にしてから売却すること

とくに「建物を解体して更地にする」という選択を取る方が多いですが、解体費用が先に必要になる点には注意が必要です。

低未利用土地等の100万円特別控除

徳島市の郊外など、売却価格が500万円以下(一定の地域では800万円以下)になるような土地を売却する場合に使えるのが「低未利用土地等の100万円特別控除」です。

これは、放置された空き地や空き家の有効活用を促すための制度で、利益から100万円を控除できます。売却価格が安い物件では非常にありがたい制度ですので、該当しそうな場合はぜひ不動産会社や税理士にご相談ください。

5. 不動産売却でやらない方がいいこと

ここで、不動産のプロとして数々の売却に立ち会ってきたからこそ分かる、リアルな失敗談と「やらない方がいいこと」をご紹介します。

・失敗談①:自己判断で急いで建物を解体してしまった
「古い空き家があると売れないだろう」と考え、不動産会社に相談する前に数百万円かけて建物を壊して更地にしてしまったお客様がいらっしゃいました。しかし、更地にすると翌年からの「固定資産税」が最大で6倍に跳ね上がってしまいます。さらに、建物の骨組みがしっかりしていれば、リノベーション物件として若いファミリー層に売れた可能性もありました。解体は不動産会社の査定を受けてから決めるのが鉄則です。

・失敗談②:親の購入時の契約書を探さなかった
不動産の売却利益を計算する際、「いくらで買ったか(取得費)」がとても重要です。購入価格が分からない場合、売却価格の「5%」しか経費として認められず、多額の税金がかかってしまいます。「古いから書類なんてない」と諦めず、当時の契約書や領収書、通帳の引き出し履歴などを徹底的に探すことが、何よりも強力な節税対策になります。

・失敗談③:兄弟で共有名義にしてとりあえず放置
遺産分割協議で揉めるのを避け、「とりあえず兄弟3人の共有名義にしておこう」とするのは一番の悪手です。数年後にいざ売ろうとした際、誰か一人が反対したり、認知症になったりすると、一切売却できなくなってしまいます。売却を前提とするなら、代表者一人の名義にしてから売却し、後で現金を分ける「換価分割」という方法がスムーズです。

6. まとめ:徳島市の不動産売却は地域密着の専門家へ

相続した不動産や空き家の売却は、単に「高く売れればいい」というものではありません。税金の仕組みを正しく理解し、使える特例をフル活用することで、最終的に手元に残る金額は大きく変わってきます。

とくに「徳島市 不動産売却」「徳島市 不動産売却 相続」「徳島市 不動産売却 空き家」といったご事情を抱えている場合、その地域の相場や需要、天候による建物の傷み具合などを熟知した地元の不動産会社のサポートが不可欠です。

センチュリー21旭東不動産では、徳島エリアの不動産購入や売却、空き家の活用など不動産に関する様々なサービスをご提供しております。相続に伴う税金のご不安や、手付かずの空き家に関するお悩みも、専門的な知識と豊富な実績を持つスタッフが親身になってサポートいたします。徳島の不動産のことなら、地域密着のセンチュリー21旭東不動産にお任せください!まずは無料査定から、お気軽にご相談をお待ちしております。

ページ作成日 2026-07-16

このコラム欄の筆者

センチュリー21旭東不動産

徳島県で売買・売却・賃貸など幅広く不動産に関するお手伝いをさせて頂いております。不動産に関することなら全国約1000店舗の不動産ネットワークのあるセンチュリー21旭東不動産にご相談ください。

徳島の不動産売却はこちら,無料売却相談もお気軽に